Particle.

Part of the art of my article sparkles in particle.

歌丸さん。お願いですから早く元気になってくださいね。

※2015記事再掲。はてなって掲載順かえられないの?



私は笑点を毎週欠かさず見ています。




自分が小学生だった、
初代の「馬」の円楽さんのときから、
こん平さんのときから、
木久蔵さんのときから、
ずっと好きでしたけれども、
予約録画までするようになったのはここ最近です。

そしてそうなった理由ははっきりと分かっています、
私は「愛のある本音」に飢えているのだと思います。






私が一番楽しみにしているのは、
円楽さんの「歌丸死す」ネタで、
円楽さんが歌丸さんを死んだものとしてネタにして、歌丸さんがざぶとんを取る。という、
紋切り型のいってしまえば茶番劇のようなものなのですが、



あれを見る度に、私は逆にとても幸せな気分になります。



本当に歌丸死んでしまえと思っている人には、
絶対にあの冗談は言えないと思うからです。
円楽さんの歌丸さんに対するあふれんばかりの愛情にしか見えないからです。


同様に、
木久扇さんの咽頭がん入院時もずっとずっとざぶとんを空けて待ってたくせして、
復帰したとたん「アホがひどくなってるからもう一回入院してこい」っていう歌丸さん
とか、
あんだけ独り身バカにしてるけど、
間違いなく師匠達全員出席して心から祝福すると容易に想像できる昇太さんの結婚式
とか、
そもそも歴史は先代円楽さんへの当時の楽太郎さんの「馬がしゃべるな」にまでさかのぼり、
嗚呼考えるだけでもう私泣いてるんですけども 笑、
とにかく、
あの、「愛のある本当のこと」に、私は飢えているのだと思います。





毎日、
仕事のお世辞をいいあってみたり、
失敗はそんなことないよ大丈夫だよーと慰めあってみたり、
フィードに流れてくるなんだかよくわからんおしゃれなレストランの食事や子どもやペットの写真に
べつに全然いいねと思ってないのにいいねしてみたり、
今日は○○さんの誕生日です、とたいして会ってもない友人の誕生日がメールで知らされ、
「××さんが『おめでとう!』と言っています」
というコメントに急かされるように「おめでとう」と心なく五文字打ってみたり、






そうやって人に本音を言わずに、
だけどそこに本当の愛はない、
そういう世界に自分は生きている気がします。
そういう私には、
笑点の世界はとてもまぶしくて、キラキラしています。







歌丸師匠。
早くまた元気に円楽さんと喧嘩しに戻ってきてくださいね。

マイケルジャクソンが亡くなったとき「東京ドーム公演行っとくべきだった」と後悔したのと全く同じ感じの感情で今、
「早く後楽園ホールに行かなくては」と、
思っています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150108-00000501-sanspo-ent
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