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Particle.

Part of the art of my article sparkles in particle.

小学校のノスタルジー。せちがらい世の中のファンタジー。

小学校の同級生と飲むのが好きです。

 
いつも10人前後(男子多めで)集まります。
 
 
 
ステイタスとか誰も気にしなくて
それどころか今誰がどんな仕事しているかとかさえみんなあまり興味なく
あの頃の、スポーツが得意だった子、面白かった子、かわいかった子、頭のよかった子のままで
とても、平等で、まっすぐで、純粋な
ただただ、いい学校とクラスだったよね、っていう気持ちだけは一緒の人達と
なんの比較や意地の張り合いや自慢し合いもなく
過ごせる時間が本当に、好きです。
 
 
 
 
 
 
 
初恋の人と、いつから好きになったか告白しあったり
実は中学のときあいつに告ったのにあっさりフラれたんだなんて暴露を聞いたり
サンタフェいつ誰が買って学校もってきたんだっけとか
かーちゃんにエロ本とごみ箱のティッシュの掃除されてて焦っただとか
変なあだ名だとか
そういうくだらない思い出と
 
みんな結婚したり離婚したり子供できたり親権とられたり
見も知らない新たな登場人物たちとのストーリーの紹介と
 
 
 
 
 
 
私は社会の荒波にもまれながら
たぶんまだ、あの6年2組のユートピアを探していて
競わず
上下がなくて
みんなが一人一人の個性を認めて
そんななかでもみんな誰か一人を純粋に好きで
 
 
 
 
 
 
私はすっかり、
誰かに勝とうと必死で
名刺の役職をチェックして順番にならべたり
自分が何に長けているのかもいつのまにか見失い
恋する気持ちにさえ打算が必要になってしまった。
 
 
 
 
 
 
 
あのメンバーに会うと
傾いていた軸がくい、っとすこし正されるような感覚があるのです。
大人になって、
親も
ペットも
純粋さも
平等の感覚も
個性も
失うものがたくさんあるのを受け入れながら
だけどやっぱり、
大切なものは変わらないよねという自信みたいなものを
もって帰れる気がするから。
 
 
 
 
 
 
ずいぶん薄汚れてしまったけど
私のなかに、
確実にあの頃の私、いるからね。
 
 
 
 
さて
 
またあしたから、がんばりますか。
 

SUPERMARKET FANTASY [通常盤]

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妄想のなかであの時代は森本千絵さんのこのアートワークなのです