Particle.

Part of the art of my article sparkles in particle.

異質なものの存在を愛でられる大人になりたいから、私は笑点を見ています。

※2015記事再掲。


昨日も、笑点は面白かった。

歌丸さんほんとに元気そうで。相変わらずのキレのよいおツッコミを。

ほんと安心しました。よかったです。

どうか、末長くお元気でいてくださいね。

 

 

 Yahoo!トップを見たら、笑点の記事が載ってました。

thepage.jp

なんとなく、「若い人も結構みんな見てる」と思ったけど、

Yahoo!トップに載っちゃうってほんとすごいよね。

 

 

記事には

・変わらないもの(普遍性)

・わかりやすいキャラ設定

・若者を意識した演芸コーナー

がその魅力なんだと書かれていますが、

 

ちょっといいですか!

笑点ファンのわたくしから、異論反論オブジェクションあります!

 

 

・演芸コーナーはどうでもいい人もいる

私の場合、どうしたって笑点のメインは「大喜利」なのであって

演芸コーナーはほぼ見ません。

というか、大喜利めがけてだいたい40分くらいから4チャンネルに変えます。 

 たとえ、演芸コーナーがなくなっても、大喜利見たさに笑点を見続ける人、いると思います。

 

・「異キャラが立ってる」うえでの、「調和」

大喜利の一番の魅力は「異キャラがぶつかり合って仲いいんだか悪いんだかわからないけどなんだか根っこに認め合ってる感じがする」ことだと思っています。

 異質なものを「受け入れる」まではしなくとも、「存在として愛でる」やり方を、あのおじさま、おじいさま方は身をもって教えてくれていると思っています。

 

 

昨今、私含め身近な人たちは、少々異質なものに出会うと、

それをどうやって陰で排除するか、懲らしめるか、見て見ぬ振りするか、

そういうことに脳みそを費やすように思います。

 

私も「嫌いげ」な人たちと変わらず接点ばりばりありますが、

そういう人にどう接すればいいかを思うときときどき、

笑点のことを思い出すのです。

円楽さんの歌丸さんへの「じじい!」、

歌丸さんの小遊三さんへの「牢獄帰れ」、

歌丸さんの木久扇さんへの「バカだねえ。。。」

などなど、書ききれないのですが、

私は、あんなに愛のある人の嫌い方を知りません。

面と向かって明らかにdisっているのに、

それはむしろ、異質ではあるが自分にないものを持っている相手へのリスペクトなのではないかと思える、

そういう、絶妙な調和感が、

ときどき、涙を誘うくらい、

私の周りとはかけ離れた、ユートピアに見えるのです。

 

 

 

とまあ、

笑点でなにをそんなに、と、思うかもしんないですけど。

 

 

私にとって、笑点は、

自分がまだまだ、異質な人を上手に受け入れられていない、

器のちいさい小者だと思い知らされる番組です。

これからもたぶん、教科書として、笑点、見続けると思います。

 

 

だから

文字通り「師匠」たちには、

こころから、長生きして、

いつまでも正しいdisり方のお手本を示していて頂きたいと思うのです。